以下に当てはまる場合、普通の便秘と言えます。
・便意がまったくない
・常にお腹が張っている感じがする
・お通じは週2回以下である
・4日以上便が出ないことがある
・便が固い
普通の便秘の原因は大腸のぜん動運動の機能が弱いためです。便が出来る仕組みから説明すると、食べ物や飲み物は胃から十二指腸を経て腸へと送られます。腸では最初の小腸で食べ物から身体に必要な栄養素を消化吸収します。その残りカスは大腸に送られ、これが便の材料になります。大腸でぜん動運動をしながら残りカスの水分を少しずつ吸収し、便の形を整え、直腸へ送ります。
普通の便秘は腸の働きが弱いことに加えて、食事量が少ないことも原因の一つです。便の材料を形成する十分なボリュームがあれば、そのこと自体が腸のぜん動運動を引き起こします。材料が少ないと腸を通過するのに時間がかかるため、便が水分を失い固くなって便秘になってしまいます。
女性特有の悩みと言われる便秘ですが、みんなもそうだからと軽く考えてはいけません。命にかかわる病気ではありませんが、その辛さはけっこう深刻ですよね。実際、病院など医療の現場でも軽く扱われがちですが、単なる便秘では片付けられないほど日常生活に支障が出て悩んでいる人も少なくありません。
なぜ女性に便秘が多いかですが、便意があっても外出先ではつい我慢してしまったり、ダイエトで食事の量を減らしたりすると便の材料が少ないため便秘になりがちです。こういうことを繰り返すうちに排便のリズムが狂ってしまうんですね。
便秘の定義としては「便の回数が少ない」「いきまないと出ない」「残便感がある」などスッキリ排便できず不快感を覚えている状態が便秘です。この便秘には3つのタイプがあり、まずは普通の便秘、そしてストレス性の便秘、最後にスーパー便秘と言われる直腸性便秘です。
普通の便秘は20代~30代の女性に多く、腸のぜん動運動が弱いために起こる症状で、便の回数が少ないのが特徴です。ストレス性便秘は自律神経のバランスが崩れて脳と腸の相互作用がうまくいかない状態です。そしてスーパー便秘は大腸の最後の部分の直腸から便が出にくい症状です。回数は正常ですが、排便に時間がかかるのが特徴です。
便秘ってとっても辛いですよね。特にお腹が張ってる状態で夜、布団に入ると、お腹が苦しくてなかなか寝付けなかったりします。どうすれば便秘が解消できるのか、いろいろ調べてみました。
すぐに思いつくのは食事ですね。水分をたくさん摂り、カフェイン入り飲料、コーヒー、アルコール、肉類はできるだけ摂取を避けて、野菜と果物を中心に食事をしましょう。あとはひじき、寒天、玄米ご飯など食物繊維の多いものを積極的に摂るといいです。それでもダメなら胃腸科に行って便秘に効く薬を貰うのが手っ取り早いですね。
もう少し細かく言うと、1日3回ご飯を食べること。栄養バランスや摂取カロリーなど、便を形成するのに十分な量の食事を摂ることが必要です。洋食よりも和食中心がいいでしょう。お米や麦、玄米などは低脂肪で低カロリーで食物繊維が豊富です。ヨーグルトもいいですね。
次に運動です。運動すると血液や体液の流れが良くなります。大腸内に滞留している老廃物の移動を助けるために、スクワットなど上下動を含む運動を毎日行いましょう。時間は15分から20分は欲しいですね。ジョギングもいいし、縄跳びも効果的です。軽く汗をかく程度が目安です。毎日続けることで自力排便が必ずできるようになります。あきらめないことが肝心です。安易に薬に頼らず、自ら動いて頑張りましょう♪